電験二種〜合格まで その12

二次試験

前回までのあらすじ

電験二種一次試験には合格。二次試験の計算問題の過去問を解き続けるのと並行して、論述問題の対策も始める。

論述問題対策つづき

ずっと計算問題中心で進めてきました。二次試験本番から2ヶ月を切った9月27日、休日は計算問題10問のノルマに加えて3問の論述問題を行う と心に固く決意しました。が、結局3問の論述問題を解くことは殆どできませんでした。計算問題のみでいっぱいいっぱいです。

論述問題を解くときに、ノートに文章を書いていく というのが、何となくシックリきません。解答を読んで理解した と言っても同じような文章を書く事はできません。あと、この方法ではペースが遅すぎます。最近の頻出問題のみ出来るようにするのが目的です。

結局、完攻の論述問題を解いていく というより、読んで、理解してキーワードを覚えていくことにします。緑のマジックペンで、赤いフィルムを通して見ると塗ったところが見えなくなるやつを購入して、完攻の論述問題のページに色を付けます。その問題に関する分野について『キーワードで覚える!電験2種 二次論説問題』を読みます。同じく大事なキーワードを緑のマジックペンで見えなくして覚えて、問題を見てキーワードが浮かぶことを目標にします。

追い込み中の勉強生活

8月の一次試験直前対策以降、生活も勉強中心に変わっています。平日は、朝5:00か、5:30起きで2時間程度 勉強していたのが、寝る前22:00以降も勉強に当てる様になってきています。結構辛いです。

休日は、平日と同じ5:00台に起き、朝の内に勉強してしまう様にしていました。勉強量が少ないころは8:00〜9:00頃に終わっていましたが、だんだん午前中はほぼ潰れるように。ノルマが残った場合は寝る前22:00頃からも勉強します。

50代であるボクは、仕事や家族サービスのため、朝と夜の時間以外は、あまり勉強に時間を割けません。自分の好きなことはガマン。小説も、ドラマも、ゲームも、ジム通いも全て封印生活。ストレスを溜めながらもノルマを大きな遅れなくこなしていきました。

11月。ついに二次試験実施月

こんな感じで10月が終わってしまいます。10月は計算問題を179問/月解きました。新記録です。

二次試験の実施月である11月3日、完攻の計算問題を、また一周します。計算問題に関しては3回(一部は4回)解きました。

試験本番まで残り2週間。前述のやり方で論述問題の追い込みを始めます。平日10問、休日20問分、隠しながらキーワードを思い出す という作業をします。その分、計算問題はノルマを少なくします。平日2問、休日5問。10月の半分です。

次こそは最終回の予定です。

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