素人解説 令和5年度上期 電験三種 理論科目問3

電験三種

もうすぐ年末。ボクが勉強していたときは、やはり年が明けて試験の年度になると緊張感増しました。実は 年が明けるか なんて関係ないのに気分の問題です。気分の問題なので集中を切らさずペースも乱さず計画通りに進めたいところ。

令和5年度上期 第三種電気主任技術者試験 理論科目 問3

暗記を問う問題は苦手です。ですが、この問題は文書が短い。是非 正解だけでなく、時間を短縮して余裕を生み出したいところ。逆に一見して分からないなら、ヒントも少ないので時間かけても無駄かも。カンで答えておいて後で戻って検討 でもOK。時間をかけたくない問題です。以下、えらい前に勉強したので、特に暗記したことは抜けきったところで考えたこと。

  • 選択肢(1)

正しいかもしれない、位の感じ。とっつきにくい磁気回路ですが、電流Iに相当するのが磁束であることは覚えておくべき知識

  • 選択肢(2)

相当怪しい。多分 間違い。断面積が増えると抵抗は減ることが普通。

  • 選択肢(3)

透磁率は電気で言う抵抗率と逆のイメージ。導電率が近い。『透』という漢字から大きくなると抵抗が下がるイメージは連想しやすい。多分 正しい

  • 選択肢(4)

電気でも抵抗は線の長さに比例。磁力の場合は鉄心の長さかもしれないが、抵抗というからには長さ二比例は自然。 多分 正しい

  • 選択肢(5)

磁界の強さ[H]の逆数が磁気抵抗・・・イメージとして間違いではない感覚。

以上 自信60%で選択肢(2)。で、正解。49秒で答えていました。
結果オーライ。ですが、選択肢(2)が目立って間違いなので狙い通り短時間で正解だっただけで、もっと迷彩が効いた選択肢なら、短時間では無理。
磁界・磁力の概念が弱点なのは実感できました。こういう暗記物対策は直前1ヶ月でしていました。試験が終わったら抜けてしまう。

まぁ、暗記物の対策はキリが無いので、上記のように感覚でも喰らいつけるような訓練も有りかと思います。キチンとした知識で答えるのが安定しますが。以上何か参考になったら嬉しいです。

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