計画修正のすゝめ

一次試験

 50代のボクです。前回は電験三種、電験二種を突破するために勉強計画を立てましょう という話をしてきました。今回は最後に残った、適宜計画を修正する という話です。

リンク:https://50dainoboku.com/denken-gakushu-keikaku-no-susume/

 前回 示した学習計画の立て方は以下です。

  1. 試験直前の1ヶ月くらいを予備・追い込みに当てる
  2. ゴールまでのボリュームを想定する
  3. 1日の分量を決め、月単位の計画に落とし込む
  4. 適宜計画を修正する

 前回は、3.について、自分ができる/できそうな分量と試験本番までにやりたい分量を比較し、現実的な計画にしましょう まででした。

 アイキャッチ写真は電験二種一次試験直後(2020年9月)に計画を再検討しています。一応 一次試験の電力が自己採点で受かっているという想定で、残り10週間で二次試験対策をどうするか。

 最後2週は予備として残り8週で 過去問を2回解きたい=4週で過去問1回やりたいところ。平日と休日の問題数を検討していますが、これまでの実績より週25問→週40問にノルマを上げるのは流石に非現実的。週32問解くことにして、2回目は全問解くのではなく、1回目で間違ったところ+記述に限定して2回目を3週で終わることを検討しています。

 本来は正誤関係なく繰返し解くのが自分のスタイルですが、実施できそうな計画の検討で、問題数削減のため間違った問題に限って2回目を解くことにしました。

 計画修正しながら進めて、一応 準備した という状態は試験本番の時に自信に繋がります。計画的に進めたとしても、完璧に準備はできず多少の穴があるのは仕方がないところ。努力はいくらやっても足りないのです。計画通りに進まず、大穴があるのを自覚していると自信が持てませんし、問題を解く/捨てるの選択の幅が狭まります。

 最初に計画を立てたあと、ノルマをこなしますが月単位くらいでは遅れを把握し、微調整したいところです。以上 電験挑戦の参考になったら嬉しいです。

タイトルとURLをコピーしました