明日は電験二種 二次試験ですね。電験二種 二次試験は難しいです。完全筆記でカンで当たる要素がありません。今日一日で実力が飛躍的に上がることはないので、調子を維持することに集中しましょう。
ボクの場合は前日に何をやっていたか というと、落ち着かないので結局勉強でした。暗記物を頭に詰め込む などです。寝不足など体調を崩さない程度に、緊張し過ぎないように過ごしましょう。
準備
試験前日、当日朝にやることは、電験三種の試験のときにも書きましたが
- 忘れ物がないか 持ち物チェック
- 朝食、昼食をどうするか
- (当日で良いが)トイレの確認
電験二種 二次試験特有の準備としては
- 温度を調整できる服装
毎年11月に実施されるので、ちょい寒い感じです。が、日による寒暖の差も大きい。試験場の暖房がどの様になっているか、当日にならないと分からないかも。ボクは暖房が弱いときに重ね着できるよう、薄手のダウンを持っていきました。袖が無いベストタイプと、袖があるジャケットタイプ。ウルトラライトという、薄手のダウン2着です。丸めれば嵩張らないのも良いところです。
ボクは実際にベストタイプのウルトラライトダウンを着て受験しました。寒い、暑いが気にならないコンディションを作りましょう。
試験が始まったら
二次試験は、1時間、2時間かけて2〜4問解くスタイル。どの問題を解くか、戦略性も問われます。
1問あたり30分で解けば良いようですが、最初に一読して問題を選ぶ時間、最後に見直す時間を考えると1問25分で解きたいところ。
最初の5分くらいでザッと全問題に目を通し、どれを解くか選ぶ。得意、苦手がある方はこの時点で、運があったかどうか分かります。ボクの場合は、計算問題が得意で、計算問題が多いほど有利と思っていました。ですが、試験本番では苦手な対称座標法が登場。計算問題の数も少ない年で、やむを得ず、うろ覚えの知識から論述問題を選択しました。また、見直しの時間で、ケアレスミスを見つけて特急で修正しました。一筋縄では行かなかったですが何とか合格できました。試験本番では、何か順調に行かない事が起きるもの。
計算問題でも論述問題でも全方位 何でも来いの方以外は、得意な範囲、苦手な範囲を考えて何を選択するか シミュレーションしておくのも良いかもしれません。
以上何か参考になったら嬉しいです。